ステルスVAPING

レビューはいくらあっても困らない。非喫煙者がコソコソVAPEするためのブログ

MK Lab【こいこい 猪鹿蝶 -蝶-】リキッドレビュー

「ステルスVAPING」のリキッドカテゴリーはこちらから。

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MK LabさんのKoi-Koi(こいこい)シリーズといえば、バニラをベースにした甘々な濃厚リキッドという印象が強いと思います。
実際、自分もVAPEを始めたばかりの頃に色々調べる中でやたら評判が良かったのが気になって試してみたところ、「こんなリキッドもあるのか」と衝撃を受けたものでした。
MAXVGという極端な爆煙寄りのリキッドから繰り広げられるめくるめく甘美な美味しさに、すっかりVAPEの虜になってしまったことはいい思い出です。

普段はフルーツ系をよく吸う自分ですが、やっぱりこういうデザート系っていうのも常備しておきたくはなるんですよね。
ただ、デザート系って好みを外すとメチャクチャ吸うのが辛いじゃないですか。
なので選ぶときは結構慎重になっちゃうし、なかなか冒険したりできないんですけど、こうブランド自体に信用が置けると新しいものにも手が出しやすいんですよね。

その辺は好みの話になると思うので、こういうレビューっていうのはなるべく色々な方の意見を見ていただいて、「そういう感じ方もあるんだなぁ」くらいに捉えてもらえれば。
その中で自分の味覚と似ている方が見つかれば今後の参考にもしやすいと思いますし、うまく活用していただければいいと思います。

今回はかねてより告知のあったMk Labのフラッグシップライン、Koi-Koiの最新作です。
最近はKoi-Koiの中でもドリンク系ベースの赤短・青短シリーズがリリースされてきましたが、久々に本流の登場です。

「猪鹿蝶」とは花札の役で、猪(萩)・鹿(紅葉)・蝶(牡丹)の3枚を集めたときにできる役のことです。
今回はそのうちの蝶ですね。

フレーバーはブレンデーマキアートということで、より「大人の味」になってたりするんでしょうか。

この商品はMK Labさんより御提供いただきました。ありがとうございます。

 電子タバコ(VAPE)は20歳以上を対象とした嗜好品です。対象年齢に満たない方は使用をお控えください。

リキッドスペック

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以下、商品紹介文。

今回、発売される商品は『猪鹿蝶 -蝶- 』となります。
podから爆煙まで顔を変えながら美味しく味わえるフレーバーをぜひお楽しみください。

○ 猪鹿蝶 -蝶-
・フレーバー名:ブランデーマキアート
チョコレートとエスプレッソ、ホイップクリームを織り交ぜた、くつろぎたい時に長く吸い続けられるホットマキアート。
隠し味にヘーゼルナッツとバナナチップ、甘みを抑えるブランデーを加え、吸えば吸うほど深みを感じる大人のデザートリキッドです。

podタイプ〜80wまでのVAPEに適しています。

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これまた美しいラベルです。

中央の人物は花魁だと思います。「夜の蝶」だから花魁なのかな。
着ている着物をよく見てみると今回の構成フレーバーでもあるコーヒーの豆やホイップクリームらしきもの、それに牡丹の花などが見て取れます。

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背景には牡丹亀甲文様が描かれていて、このラベルだけでも「おおっ」となるような遊び心があります。こういうの大好き。

これまでのKoi-Koiシリーズは限定版や赤短・青短を除けばガラスボトルに和紙っぽいラベルが貼られているものでしたが、今回からオーソドックスなゴリラボトルとなりました。
ガラスのボトルや和紙ラベルはすごくキレイで収集欲を掻き立てられるものでしたが、POD全盛のこの時代にスポイトでのリキッドチャージはなかなか厳しい。
POD運用まで視野に入っているということも踏まえてボトルを変更したんだと思います。
持ち運びもしやすいし利便性はかなり良くなりました。

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ハッシュタグや諸元や注意書きなど。
このあたりのデザインは赤短・青短シリーズと同様です。
内容は以前のガラスボトルのときとあまり変わりませんが、ゴリラボトル向けということで統一したんじゃなかろうか。たぶん。

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フレーバー説明。
ベースはチョコレートとエスプレッソのホットマキアートに隠し味のトッピング。
内容的にはコーヒーとかの飲み物と合わせて吸うのがよさげですな。

VG:PG比は60:40なので、寒くなってきましたがRTAやPOD運用問題でもなさそうです。

キャップを開けて香りを嗅いでみると、まず感じるのはバナナ、続いておそらくヘーゼルナッツであろう香ばしさ。そしてほんのりアルコールをイメージさせる甘い香り。

吸ってみる

環境

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高抵抗(MTL):Ammit RDA  カンタルA1 26ga 内径3mm 7巻 1.12Ω 13w
中抵抗(RDL):Wasp Nano RDTA(末広Cap) Ni80 24ga 内径3mm 6巻 0.51Ω 30w
低抵抗(DL):Pyro V3 RDTA Ni80 24ga 内径3mm 7巻 デュアル 0.32Ω 50w
コットン:資生堂 クレド・ポー・ボーテ

※あくまで試飲なのでガンクはほとんどついていない状態で吸っています。

高抵抗(MTL):1.12Ω 13w

吸い込むときにはナッツ感があり、吐き出すときにはバナナです。
この辺りだとそんなに甘さは感じられず、うっすら「甘いかな…?」くらい。
ベースにコーヒーがいると言われれば「まあそうかな…」くらい。
ブランデーもほとんど出てこないですね。
ビルドの腕の問題かもしれませんが、まだまだポテンシャルを発揮しきれていないといったところ。

中抵抗(RDL):0.49Ω 30w

今度は吸い込むときにバナナが全面に出てきて、口に溜め込むとヘーゼルナッツ、そして吐き出すときにほんのりとブランデーといった感じに遷移していきます。
甘さも出てきて入るんですが、ほんとに表面部分だけであとに引かないというか、ブランデー感とともにスゥーッと抜けていく感じです。
吸い終わった瞬間はほんのりくらいなんですが、その後の余韻でかなりアルコール感があります。
なんというか強いアルコールを飲んだあと、ファーッと頭の先まで駆け抜けていく感覚のアレです。
あまりお酒が強い方ではない自分ですが、明らかに自分の頭が誤認している感覚があります。すごいなこれ。
弱い人だったらこれだけで酔っちゃうんじゃないの。

低抵抗(DL):0.30Ω 50w

やっぱりバナナ。最初だけもっと強いバナナ。
その後のフレーバーの変化は中抵抗と同様ですね。
この出力でもある程度はフレーバーが飛ばないようになってますが、80Wくらいまで上げたところ細かな変化が分かりにくくなってしまったので、上限はこのくらいがいいのかな。ドンと甘さを感じた後にその甘さが抜けて気づけば酔ったみたいに頭がポーっとするのはなかなか面白い体験です。

まとめ

フレーバーの変化が面白いリキッドです。
試飲環境だと隠し味枠のバナナがだいぶ席巻してましたが、これがどう変化していくかは運用しながら確認していきたいと思います。
そしてブランデー。詳しくは全体まとめでも書きますがかなり驚きました。
ここまでのクオリティとは…。

個人的には中抵抗くらいがそれぞれの味もしっかり立ってきてて美味しく感じました。
そのへんにアタリをつけながら運用していきたいと思います。

運用環境1

単体で吸うときはこんな感じ。

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Bishop RTA

ワイヤー:NiFe48  26Ga 内径3mm スペースド 7巻 0.3Ω
コットン:Cloud9
MOD:IAIDO(DNA60)
出力:22W
エアフローピン:1.6mm×2


覚えたての温度管理です。
こういう複雑系のリキッドってなんか温度管理で吸うとそれっぽくなる気がしません?隠れたフレーバーを見つけられそうな。
うまくいくかはわかりません。
とりあえずいってみましょう!

・・・・

200℃くらいだとバナナの甘酸っぱさが先に出てきます。
ナッツ感はあまりありませんが、その後のブランデー感はよく表現されています。
240℃くらいだとバナナは影を潜めて、ほんの少しのスパイシーさとほんの少しのナッツ感、そして芳醇なブランデーといったように変化しました。
試飲環境よりだいぶ美味しい。
タンク運用のほうが合ってるのかな。

運用環境2

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XROS

抵抗値:0.8Ω

製作者の国吉さん(@ku_ni)によれば、

いつもは20wでNevoks PAGEEを使用して吸っています。
吸い込みから吐き出しまで美味しい、All Day VAPEとして使用できる味を求めて作りました。
赤単青単に比べて、吸った瞬間のインパクトは少ないと思いますが、パフ数を重ねるたびに一口、もう一口と後を引く味となっております。
podのコイルにガンクがついていくとトップにあるバナナの抜けが弱くなりますが、代わりにコーヒー、クリーム、ブランデーの味が引き立ってきます。
コイルが劣化していっても美味しく味わえる新しい変化を楽しんでもらえると幸いです。

とのことだったので、PODでもいただいてみます。

・・・

これは…!!
ほんとにPODが正解なのかもしれません。というか製作者がそう言っているのであれば正解の一つではあるんでしょう。
吸い込むときにバナナとヘーゼルナッツを同時に感じます。ヘーゼルナッツとバナナが合わさったためなのか少しメープルっぽさもありますね。
その後は他と同じようにバナナ→ヘーゼルナッツ→ブランデーというように変化していくんですが、この環境が一番変化を感じやすかったです。
そして最後のブランデー感も最も強く出てきます。

なんというかそのブランデーの余韻が本当に心地良くて、ミストをブファーッと吐いたあとにイスとかソファーでダラ~・・・っとしたくなります。
コーヒーとの相性もめちゃくちゃいいです。

---ここまでが5mlくらい---

だんだん変化してきました。
確かにバナナが弱くなって、クリームっぽさやコーヒーの風味のようなものが表に出てきました。
ブランデー部分についてはもともと結構感じていたんですが、それに加えてより風味が乗ってきます。
あえてガンクをつけようと結構急ぎ足で吸いましたが、味の変化は結構緩やかです。
味の傾向の割にガンクがつくスピードは思ったほど早くない印象です。
で、結果的にはまさに言っていたとおりの変化でした。PODである以上、ある程度同じような味を出してくれるんですかね。
RBAで吸っても「思ってたんと違う…」ってなった方には是非POD利用おすすめしたいですね。
製作者さんの意図が伝わりやすいんじゃないかと思います。

全体まとめ

「ガンクを味方につける」っていうのは運用面でかなりの強みだと思います。
ガンクの体への影響は置いといて、ガンクがついてしまうと大抵は悪い意味で味が変化しがちです。特にフルーツ系などとの相性は最悪ですが、デザート系だとたまにいい意味で化学反応を起こす時があるようで、まさに今回のものはそれでした。
「ガンクがつきにくい」というのは大きな強みですが、「ガンクによる味の変化を楽しむ器がある」リキッドというのもまた名リキッドということです。

そしてブランデー。これには驚きました。
これまでアルコールフレーバーのリキッドもいくつか吸ってきましたし、そうでなくともアルコール感を感じるリキッドもあったんですが、今回のものはちょっと別格でした。
メンソールとか清涼剤の入ったリキッドを吸ってるとこめかみがキーンと痛くなる方もいると思うんですが、アレって「アイスクリーム頭痛」なんて名前がついていたりします。アイスとか冷たいものを食べたときに喉の神経が刺激されて出る伝達物質を脳が痛みと勘違いして起こるそうなんですが、メンソールとかでも同じことが起こっているってことですね。
それと同じような原理かどうかは知りませんが、ブランデーとかウイスキーとかの匂いを嗅いだときに、飲んでないけど飲んだときの体験を思い出してなんとなく頭がフワッとする感じありません?
今回のフレーバーが鼻から抜けたときにそれを感じるんですよね。
「All Day Vape」を目指して作られたということだったんですが、個人的には完全にチル用途でした。まさにAll Day Vape。一日の終りをあなたと。
一日の終りをこのリキッドでまったり締めくくるという贅沢を是非体験してみてください。

お値段的には以前のものよりだいぶリーズナブルになりました。
Koi-Koiは美味しいんだけどお値段ゆえの「プレミアム感」ということで、バカバカ吸えない葛藤がありましたが、これからはリピートもしやすくなると思います。

ちなみに、

○ ---  今後の展開
こいこい『猪鹿蝶』の新たなフレーバー【猪】【鹿】の開発も進んでおります。
複雑なフレーバーが織りなす繊細な表現をお楽しみいただける新シリーズにご期待ください。

ということで、残る「猪」と「鹿」もリリース予定とのことですので楽しみに待ちたいですね。

【こいこい 猪鹿蝶 -蝶-】はMK LabさんのYahoo!ストアから発売中です。

KAMINARI VAPE CO.【THE KAMINARI MENTHOL INTENSE VER.】リキッドレビュー

「ステルスVAPING」のリキッドカテゴリーはこちらから。

やってまいりました。
KAMINARI VAPE CO.からの新たなる刺客。

今年の春先にはメンソールリキッドがリリースされていて、ほかのKAMINARI VAPE CO.のリキッドに含まれているメンソール&清涼剤部分をそのまま抜き出したような、雑味のないものでした。

stealthvaping.hatenablog.com

今回のものは、これでは物足りないというイカしたあなたのために開発されました。
既に発売中なんですが、これが発売されたのが10月22日
やっぱりあれで物足りないというイカした猛者たちは冬にこそメンソールを吸うのです。

ちなみに、今回の「インテンス」とは

intense

【形】
1.〔感知できるものの程度が〕強烈な、激しい、非常に強い
2.〔努力・行いなどが〕熱心な、力一杯取り組む、奮闘する
3.〔作業・訓練などが〕厳しい、ハードな
4.〔人やその行為が〕集中した、真剣な、張り詰めた
5.〔人や感情が〕心を動かされる、情熱的な

ということで、とりあえず「なんだかすごい」ということみたいです。

 

この商品はASTRALさんより御提供いただきました。ありがとうございます。

 電子タバコ(VAPE)は20歳以上を対象とした嗜好品です。対象年齢に満たない方は使用をお控えください。

リキッドスペック

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以下、商品紹介文。

更なる刺激を求めるあなたへ。
クセになる超刺激!
踏み込んだら最後、強烈なインパクトが突き抜ける。

超 刺 激 。

こわい。

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以前の【KAMINARI MENTHOL】も稲妻バチバチでなかなかパンチのあるラベルでしたが、今回のはまた違った方向性での凄みを感じます。
本気でキレちゃったときには怒鳴ったりせずに「スッ・・・」って静かになっちゃうみたいな。

黒いラベルってなぜか辛口のメンソールをイメージさせますよね。
ブラックガムとかから連想するのかな。

 

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いつもどおりVG:PG比は70:30です。
さすがに最近は冷え込んできたので少しリキッドが固めにはなりますが、パカパカチェーンするようなフレーバーでもない(はず)ですし、供給について心配する必要はないと思います。

         

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ここかっこいいですね。

リキッドの色は無色透明です。
匂いはほとんどしないんですが、鼻を近づけてみると鼻の奥がスーッと通るような清涼感を既にこの時点で感じます。
こわい。

吸ってみる

環境

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高抵抗(MTL):Ammit RDA  カンタルA1 26ga 内径3mm 7巻 1.12Ω 13w
中抵抗(RDL):Wasp Nano RDTA(末広Cap) Ni80 24ga 内径3mm 6巻 0.51Ω 30w
低抵抗(DL):Pyro V3 RDTA Ni80 24ga 内径3mm 7巻 デュアル 0.32Ω 50w
コットン:資生堂 クレド・ポー・ボーテ

高抵抗(MTL):1.12Ω 13w

あ、もうやばいですね。
口にミストを入れた段階で冷たさを感じて、肺に入れるタイミングで喉と肺にガツンと来ます。
自分の感じ方だと、メンソール4の清涼剤6って感じ。
メンソール的なインパクトよりも清涼剤っぽい冷たさが若干メイン気味に来ますね。
とはいえどちらかが先行しすぎることもなく、バランスがいい感じです。

味については、吸い始めて何口かは冷たさに気を取られて気付かなかったんですが、慣れてくるとほんのりブラックガムっぽい風味を感じます。味というよりは風味か。
甘さはほぼないと言っていいと思います。

中抵抗(RDL):0.49Ω 30w

高抵抗であれだけのインパクトがあったので、この辺でもう怖いですが吸ってみます。

出力もそうなんですが、MTLからDLに切り替えると喉への当たり方がちょっと尋常じゃないです。
MTLだったら一度口内にミストを溜めてから肺に入れると思うんですけど、DLだともう流速そのままに喉に当たってきます。
そして喉と肺に直接メンソールの刺激がくるのでまあまあ痛いです。

ただそのあとは清涼剤の効果だと思うんですが、喉がひんやりして、その前の段階のメンソールがきつかったギャップも相まって、冷たい水を一気飲みした後のような爽快感があります。
ミストを吐き出すときに少し鼻からも出すと、鼻の通りも一気に良くなって、こう、「顔の中心部を丸ごと洗浄した」みたいなさっぱりさがありまして、これはなかなかクセになる…。

低抵抗(DL):0.30Ω 50w

やってまいりました。やってきてしまいました。

やりますよ。

 

ア”アア”アアァァ”ァ”ァ”ァァアアア”!!!!

 

痛い痛い痛い。
中抵抗環境が喉で受け止めていたとしたら、こっちは肺で全部受け止めてる感じ。
もう喉とかは一瞬で飲み込まれて冷たいとかどうとか感じてる余裕はなく、ただただ肺が痛い。
1.5秒以上パフできないです。
ただ、むせたりとかそういうのではなかったですし、変な苦みとか雑味みたいなのは一切出てこなかったので、この辺の出力でも吸う人は吸うんだろうなぁという気がします。

まとめ

「INTENSE」の名に恥じない特別版でしたね。
普段は素グリメンソールで運用していたり、「吸った気分」を感じられればいいという人はもうこれ単品で吸っておけば満足できるんじゃないでしょうか。
清涼剤も入っているようですので、純粋なメンソールの辛みを求めているとちょっと違うかもしれませんが、自分がよく表現として使う「清涼感」(メンソールや清涼剤を含めた冷たさ)という視点に立って見ると、雑味やえぐみみたいなものは全くといっていいほどありませんし、相変わらず高品質な原料を使っている感じです。

そこまで生粋のメンソーラーじゃなくても、強力な清涼感というのは添加剤として使用する際にも結構メリットがあって、少量添加しただけでも結構な清涼感を得ることができるので、添加先のリキッドの味のバランスを崩しにくかったり薄めにくいです。
このリキッド自体がメンソールと清涼剤のミックスなので、両方を別々に添加した結果、味が薄くなってしまったなんていうこともありませんし添加剤としても優秀です。

 

運用環境

単体で吸うときはこんな感じ。

Bishop RTA

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Ni80 27ga 内径2.5mm 1.0Ω 12W


運用ってほど大したものではないんですが、MTL系のRTAに入れるとダイレクト感が和らいでだいぶ吸いやすくなります。
吸う前までは「添加用かな」なんて考えてはいたんですが、いざ吸ってみると意外と単体でもアリだなってなってしまいまして。
さすがにこの季節、外だと吸わないんですが、暖房で暖かくなった室内で吸うとこれがなんとも気持ちがいい。
タツでアイスを食べるような良さがあるんですよね。

 

混ぜ混ぜするとき

添加用だと意外とスイーツ系とも合ったりします。

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こういったバニカスに入れてみるとまさにバニラアイスって感じで、これなんかだとホットコーヒーと合わせてもいい感じです。

全体まとめ

前回の【THE KAMINARI MENTHOL】と比較してみると、こっちのほうが「メンソールっぽい味」がそんなにしないような印象でした。
なので、メンソールっぽい味が好みであれば通常バージョンを、少量で清涼感を得たかったり、あまり風味を変えたくない場合なんかはこっちのバージョンを、というように使い分けてもよさそうです。

とはいえ、「メンソールリキッドはどれか1本あれば十分」という人も多いと思いますので、そういった方はこっちの「INTENSE」バージョンを持っておけば万能に活躍してくれると思います。

 

【THE KAMINARI MENTHOL INTENSE VER.】はASTRALさんから発売中です。

60mlもいらないけど、ちょこっと試してみたいという方はカミナリストアーズにて10mlお試し版も販売中ですので是非!

 

 

 

Cthulhu【Cthulhu TUBE MOD 2】MODレビュー

Cthulhuによるセミメカチューブの新作です。

セミカニカルチューブといえば、以前はハチドリのマークでお馴染みの「Colibri」などちょっとお高い製品が中心でしたが、その後Cthulhuから「Cthulhu TUBE MOD」がリリースされ、ゲームチェンジャーとなりました。価格はリーズナブルな上に、18650/18350の可変機構となっており、これのヒットを受けて定格電流や電源オン・オフの機能があるチップを搭載したフォロワーも登場しました。

Cthulhuといえば初期ロットに不具合が付きものという流れがすっかり定着してしまっており、前作では「コンタクトピンが陥没し戻らない」や「パフボタンを離しても過熱が続いてしまう」等の症状がありました。なので、多少の不安はあるものの、その後はすぐに購入者に対して対策済み基盤が送付されるなどの対応が取られたことから、メーカー側の対応にも好感が持てますし、まぁなんとかなるでしょ精神で購入してみました。

というか、すぐに欲しくなってしまったのでそんな対策とかは起きてから考えましょうってことで。

今回の【Cthulhu TUBE MOD 2】はセミカニカルチューブでありながらサイドスイッチではなくボトムスイッチを搭載し、よりメカニカルチューブライクとなった製品です。
ボトムスイッチのセミメカチューブといえば少し前にACROHMから「FUSH」というものもありました。こいつはもうチューブ自体がビッカビカに光るド派手なMODでサイズもなかなか大きく、ボトムスイッチは使ってみたいけどメカは怖い勢からすれば「おぉう...」というものでありました。あれはあれで使用者の話を聞くと大体の人は満足してるみたいではあるんですけどね。
また、THC(Thunder Head Creation)によるTaurenシリーズにはハイブリッド接続と18650セミカニカル接続を切り替えられるものもありました。当時そんなに話題にならなかったのは26mm経と少し太めだったり、主張し過ぎなロゴのせいもあったのかもしれません。
どうやら世間的には、できるだけ細身でシンプルなチューブを好む傾向がありそうです。自分もその内の一人です。

そんなワガママVaperの間隙を突くように今回のMODがリリースされました。
どんな仕上げになっているのか、前作と比較しながら確認していきましょう。

 

※1 電子タバコ(VAPE)は20歳以上を対象とした嗜好品です。対象年齢に満たない方は使用をお控えください。
※2 本製品は保護機能がついているものの、バッテリーの出力をバイパスで引き出すメカニカルMODとなっています。取り扱いにはある程度の知識が必要となりますので十分ご注意ください。

  

パッケージと付属品

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筒です。
Cthulhu製品のパッケージは缶か筒のイメージです。
以前は基本的に缶パッケージで、前作のチューブくらいから筒も使い出した気がします。確かテクニカルMODの「Hastur MOD」はMODながら缶で、アトマイザーの「Mulan RDTA」は筒でした。
今回のもオレンジ基調だし最初間違えてMulan来たのかと思った。

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本体はやたら繊維が舞うポーチに入っています。すんごい舞う。
それと取扱説明書が付属。
説明書には日本語による記載もありました。

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スペック

www.cthulhumod.com

材質:304ステンレス(食品グレード)
抵抗値範囲:0.25Ω~
スレッド:510
直径:24mm
高さ:86mm(18650Ver)
   56mm(18350Ver)
重さ:130g
チップセットMOSFETチップ
→短絡保護
 バッテリー逆挿し保護
 通電10秒カット保護
 過電圧保護
 低電圧保護

外観

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バラすとこんな感じ。

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18650バージョン

左:今作 右:前作

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18350バージョン

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大きさはやっぱりコンパクトに感じます。
前作と比較するとボトムスイッチになった分、全高が高くなっていますが外径などは変わらないのでほんとにスイッチの使い方が変わっただけって感覚です。
実際、コンタクト側(上部)のスリーブは前作と互換があります。というか同じです。
ボトム側についてはスイッチの関係で、前作は両側がオスになっていたのに対し、今作は上部のものと全く同じものとなっています。

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スレッドはそこそこスルスル回ってくれるんですが、個体差のためか前作ほどのスルスルさはなくなってました。悪いってほどじゃないんですが、前作が素晴らしかっただけにちょっと見劣りするかな?ってくらい。

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タコさんはカッコよくなりましたね!
というか前作は何かの間違いだったのでは...?
可愛かったんですけどね笑
エングレービングなんですが、スイッチ部ということもあり使用しているうちに薄くなっていきそうです。

内側はインシュレーターで絶縁処理されているのいいですよね。それでも毎回バッテリーシュリンクに破れがないかは確認しましょう。

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アトマイザーのマウント部分は少し面取りされていますが、前作ほどの傾斜はなくなりました。前作は傾斜がついて22mmにフィットするようになってたんですが、今回は23mmでフィットですね。その分、24mmとの差が小さくなっているので、24mmとの相性は良くなっていると思います。

チップ
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チップについてはインシュレーターというかゴムの切れ端みたいなもので隠されています。
裏側からピンセットで摘んで見るとペリペリ剥がれるので、基盤に両面テープで貼ってあるようです。
あとは前作と同じ要領でネジ留めを外すと基盤が外れます。

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コンタクト部分は前作同様で、シリコンが下に挟まってます。
これ前作不具合の応急処置じゃなかったのか…。
シリコンの弾力によってコンタクト部分が陥没するのを防止してくれるものなんですが、同メーカーの「Hastur mini RTA」みたいなコンタクトピン長めのものを長期間つけっぱなしにしているとやっぱり陥没はしちゃうんですよね。マメに外せばいいだけなんですけどやっぱり億劫じゃないですか。マメな人ってすごい。

 

操作方法

左:ロック解除 右:ロック中

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前述のとおり、スイッチにはロック機能がついています。
下部全体が押し込まれるわけではないので、使用中に立てて置くくらいなら特にロックは不要ですが、少しの持ち運びだったりするときにはやっぱりロックがあると安心です。これがあるのとないのとだと、デイリーユースするのに対し、かなり心理的な負担が軽減されるんですよね。「めんどくさ」ってなりにくいというか。
(※本来はバッテリーを外して持ち歩くのが望ましいです。)

このロックなんですが逆ネジになってます。
バッテリーを入れてスレッドを閉めていき、しっかり閉まると逆ネジが動き出してロックされるって感じですね。不意に押し込まれてしまうのを防止するっていう意味でいい機能だと思います。
使用するときはその反対に回すことでパフできるようになります。
回しすぎるとスイッチの締め込みが緩むので注意。
ちなみにバッテリーの長さを吸収するのはスイッチ自体に機構があるわけではなくではなく、このスイッチのスレッドの締め込み具合で調整されます。テレスコピックみたいなイメージかな?
なのでこんな風に微妙に隙間が空いてしまったりします。

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気になる人は気になると思うんですが、実はこの隙間、ロックした時にできる隙間とほぼ等間隔なので、ロックしている間は「そういうデザイン」のように見えます。これもなかなか考えられていますよね。

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バッテリーはあんまりギュギュウに締め込んでいくと陥没してしまうので気を付けましょう。前述のようにロック機構の方を持って締め込んでいけば、ある程度のところでロックがかかるので目安になると思います。

フィッティング

18650バージョン

Bishop RTA (22mm)

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Manta V2 RTA (22mm)

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Wasp nano RDTA 末広キャップ (22mm)

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Galaxies RDA 末広キャップ (22mm)

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Morphe RDA (22mm)

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18350バージョン

Hastur mini RTA (22mm)

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Requiem RDA (22mm)

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使用感

チューブの命はやっぱりスイッチだと思うんですが、そこはやはり値段なりの作りか。
押し込むときに「キシキシ」というような金属の擦れる音がします。
使用しているうちに摩耗してなくなっていくかもしれませんが、これがなかなか安っぽくも感じます。
ストローク幅は1mmくらいかな?かなり浅めです。

構造としてはスプリングになっているようなんですが、Cリングで止められており、自分には分解できなかったので、Twitterに分解画像を上げられていた「こけこ」(@iikokeko)さんから許可をいただきまして画像を拝借しました。
画像
画像
こけこさんによれば、指で差している辺りを磨いたときに音が変わってきたとのことです。

スプリングは弱めで、軽い力でも押し込むことができます。
ストロークだったりスプリング強度は好みの域ですね。
自分も最初は「軽すぎるかな」と思っていましたが、パッと使うときに力を入れなくて済むのは結構楽だなぁと思い始めてきました。

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それと今作から新機能として採用されたインジケータ。
これもデザイン的に賛否両論あると思います。
自分は「いらない派」だったんですが、途中で赤く光ったりするのを見ると「お、なんかどっか異常ある?」って気付けるのは意外と安心感があります。
前作は保護機能が働いたときは、パフしても何もリアクションがないので、そもそも通電しているのかコンタクトが届いていないのかどうなのかもわからなくてちょっと不安だったりもしました。
とはいえ今作だと自分の使い方が悪いのか、チェーンしていると数回に1回くらいは赤く点灯してパフできないことがあります。連続パフで電圧が低下してるのかな?

それと、アトマイザーのコンタクトピンの長さによって、スラントリングを付けると長さが足りなくなり使えないものもあるようです。
自分の手持ちだと「Galaxies RDA」なんかは使えなくなりました。

まとめ

かなり気に入りました!

なんかボトムスイッチってロマンがあるじゃないですか。
Vapeを始めた頃から色んな動画を見たり画像を見たりしてきましたが、「ボトムスイッチ=メカチューブ=上級者」っていうイメージが頭の中に残ってて、今でも憧れって感じです。
自分のメカデビューはKennedy Vindicator 21700でした。一目惚れで今もすごく気に入っているんですが、ハイブリッド接続ってやっぱりセミメカ以上に気を遣うし、「使いこなしている俺」って感じで満足感はありつつも、日常的にふらっと使うにはまだまだ自分が未熟でして。25mm径の21700バッテリー使用で本体もちょっと大きくて重いから持ち運びも大変だしね。

そんな折に登場したこの子なんですが、基盤による保護機能やロック機構の安心感、24mm径で軽い、っていうところで意外なほど気軽に使うようになりました。
電源オン・オフも出力調整もないところがより「メカチューブライク」になって心の隙間を埋めてくれているんだと思います。

こんな感じなので、メカチューブ入門にももちろんですが、これをある意味ゴールと捉えてメインでガシガシ使っていけるプロダクトだと思います。

あとは「22mm経がよかったのに」って気持ちは少なからずあります。
冒頭にも書きましたが、実用的な範囲でできるだけコンパクトにってなるとやっぱり22mm経が理想的ではあるんですよね。
最近Cthulhuのリリースしているアトマイザーも大体が22mmなことを考えると需要は把握しているんだとは思いますが...。
内側のインシュレーターが結構厚めなので24mmにせざるを得なかったのかな?
22mmだったら爆売れだったと思いますが、色々事情があるんでしょう。
それを差し置いても、少なくとも自分は満足できています。

ちなみに、基盤があるってことは基盤がダメになったら使えないってことなので、精神安定上保険のつもりでFlavor-kitchenさんにて予備基盤セットで購入しました。

item.rakuten.co.jp

お値段は予備基盤込みで大体6,000円弱くらいでした。

国内には結構入ってきているみたいですが、海外だとまだプリオーダーのところもあるみたいです。
3FVAPEだとプリオーダーで36ドルくらい。

www.3fvape.com

このくらいなら国内で買ったほうがいいかな?
仮に初期不良があった場合にやっぱり国内ショップの方が対応してもらいやすいっていうのもありますからね。

現状は大きな不具合もなく使えているので、こういうタイプに興味があったらぜひ!

EUREKA E-LIQUID 【HONEY LEMON ICE】リキッドレビュー

通称「オレのレモン」。

VAPE SPACE 琉さん取り扱いのUSAリキッドです。
Twitterなんかでかなりプッシュされており、結構目にする機会も多いんじゃないでしょうか。

聞くところによると1回で5本以上まとめて買っていく方もいるとか。
琉さんの商品ページでは「店主に騙されてみろ」との販売本数に裏打ちされた圧倒的自信が垣間見えます。

自分もレモン系が好きなのでいくつか吸ったことがありますが、今回はこの爽やかなラベルに惹かれ、やれTwitterでは「美味い美味い」なんて聞くものだから辛抱たまらなくなって飛びついてみました。

ちなみになんで「オレのレモン」と呼ばれているのかというと、

入荷当初、店主さん用とサンプル用がわからなくなり、奥様がサインを入れたことがきっかけで、

「オレのレモン」→店主さん用
「みんなのレモン」→お客さん用サンプル

というのが浸透していき、今では来店する方も「オレのレモンください」というようなったみたいです。

確かにこの記事書くからリキッド名書こうと思ったら全く覚えてなくてラベル見直しましたもん。

愛称があるってことはそれだけ愛されてるってことなんでしょうね。

 

 電子タバコ(VAPE)は20歳以上を対象とした嗜好品です。対象年齢に満たない方は使用をお控えください。

リキッドスペック

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この爽やかなラベル!
レモンウォーターを想像します。
ラベルだけ見るとすっきりドリンク系って印象。

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色々注意書きが書かれてます。
それとリキッドには珍しい正規品確認のスクラッチシールが貼られています。         

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当然ながらニコチンは0mg。

容量は60mlで、VG:PG比は記載されていません。70:30か60:40くらいですかね。たぶん前者。
リキッドの色はスッキリ透明です。

キャップを開けて匂いを嗅いでみると、もうわかりやすくレモンです。
ラムネに近いような酸味をイメージさせるレモンの香りです。香りだけだとはちみつ感はそんなに感じないかな?

 

吸ってみる

環境

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高抵抗(MTL):Ammit RDA  カンタルA1 26ga 内径3mm 7巻 1.12Ω 13w
中抵抗(RDL):Wasp Nano RDTA(末広Cap) Ni80 24ga 内径3mm 6巻 0.51Ω 30w
低抵抗(DL):Pyro V3 RDTA Ni80 24ga 内径3mm 7巻 デュアル 0.32Ω 50w
 コットン:資生堂 クレド・ポー・ボーテ

高抵抗(MTL):1.12Ω 13w

意外とはちみつが出てきてます。
といってもガッツリというわけではなく、レモンの横に並んでる感じ。
甘さ控えめで清涼剤が思ったより効いているのでクドくなくスッキリ吸えますね。
この辺だとはちみつレモンの香りを載せた清涼剤を楽しむって感じです。
いい意味です。

中抵抗(RDL):0.49Ω 30w

お!レモンの味が立ってきました。
レモンが前面に出てくるんですが、酸味の尖ったところをはちみつがうまく丸めてます。優しいレモンというか。
甘みも出てきているんですが、口の中に残るような甘さではないのと、前述のとおり清涼剤が効いているのでかなりさっぱり吸えます。効いているとはいってもアシスト程度なので苦手な人でも大丈夫なレベルだとは思います。
この辺からポテンシャルを発揮し始めます。

低抵抗(DL):0.30Ω 50w

あ、もうここですねスイートスポット。
中抵抗の頃より更にレモン感と甘みが増して濃くなってきました。
しかもただ濃くなっただけではなく、レモンの苦味っぽさが少し出てきて、より一層吸いやすさが増してます。
あのはちみつに漬けたレモンの輪切りの皮のような、あと引くスパイスになっていて、レモンの爽やかを引き立ててくれています。
やっぱりはちみつはレモンのカドを丸めるように働いてくれていて、チェーンしていても吸い疲れするようなことはありません。
清涼剤も相変わらずアシストに回り続けてくれています。

 

試飲まとめ

実は事前に「焚いた方が美味い」という話を聞いていたんですがそのとおりでした。
当然好みはあると思うんですが、自分には低抵抗環境がドンピシャ。
コットン乾くまでひたすらチェーンしちゃってました。
なんかはちみつの丸め方で口当たりが良くなるんですが、ソルティレモン感もあるんですよね。しょっぱいわけではないんですが、ああいうマイルドさです。
酸味がなさすぎるわけでもなくこういうのをバランスっていうんでしょうね。

ちなみに5mlほど吸ったときのガンク状況はこちら。

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かなりガンクは付きにくいと思います。というか付いてるのコレ?
甘すぎないとはいえしっかり甘さも感じられるのにこのレベルは驚きです。
ガンクフリーはストレスフリー。

 

全体まとめ

運用は試飲の低抵抗環境が美味しかったのでそのまま使用してます。
ちょっとシーズン過ぎちゃったかなぁと思ってましたが、なんなら涼しくなってきた今だと暑さに気を取られずに味に向き合えてアリです。
夏に吸って美味しいのは間違いないとは思うんですが、これたぶんオールシーズンでも余裕でいけると思います。
常飲にしている方が多いというのも納得です。

聞くところによれば「PCタンクでもクラックしない」なんて話もありますが、ちょっと試す勇気がなくて自分はガラスタンクを使ってます。
確かにこのリキッドでクラックしたというのは見かけないですが、一応レモンフレーバーですし、気を付けたほうがいいとは思います。

  • 甘いけど甘すぎない。
  • 濃いけど濃すぎない。
  • スースーするけどスースーしすぎない。
  • ガンクが付きそうだけど付きづらい。
  • フルーツ系。
  • 無意識に吸える。

振り返ってみると個人的にリキッドに求めてるものが詰まってます。

リキッドの価格が全体的にリーズナブルになってきた昨今、送料も考えると3,000円近くなってきてしまう価格だけがネックでしょうか。
本当に気に入ったものであれば多少の出費はするものの、MTLで吸うよりDLで吸った方が美味しかったから燃費も気になるし、ランニングコストと考えると少し躊躇してしまうかもしれません。
この辺の落とし所はVaper共通の悩みでしょうね。

9月22日現在、VAPE SPACE 琉さんでセールしており、1本辺り2,200円となっているのでこの値段ならかなり魅力的だと思います。
気になっている方はぜひ!

vapespaceryu.thebase.in

BP Mods【IAIDO MOD】MODレビュー~本体・VW編~

BP Modsによる18650/18350の両バッテリーに対応したテクニカルMODです。

BP Modsとは、「Precisio RTA」などをリリースしたBD VAPEの創設者の一人であり、そのデザイナーでもあるBruce氏と、「Topside」や「Abyss」などで有名なDovpoによって設立されました。

立ち上がるやいなや、アトマイザーで言えば、カスタムパーツの豊富な「Pioneer RTA」やトップキャップがカパッと開いてリキチャが楽チンな「Bushido V3 RDA」、MODだとMosfetチップによる半メカで18650/18350可変の「Hilt」や出力調整可能なオームメーターである「Futon Ohm Tab」など、独特で個性的な製品をリリースしています。

製品名にはブシドーやフトンといった日本語っぽいネーミングがされており、どことなく日本を意識している印象で、値段的にはアトマイザーだと6,000円~8,000円くらい。マスプロダクトにしては若干価格帯が高めといったところ。ラインナップを見渡してみるとミドルエンドってことになるのかな?
今回購入した【IAIDO MOD】についても2万円近くするなど、なかなか手を出しにくいお値段です。
というのも、今回のMODのチップにはDNA60が搭載されており、値段を上げている原因の1つはたぶんこいつです。

購入動機としては、18350バッテリーを使うコンパクトなMODが欲しくなったっていうのと、今までDNAを使ったことがなかったので、どんなもんかな?っていう好奇心です。

あとは結局のところ見た目ですな。
なんやかんや理由をつけても、所詮は直感的に欲しくなったものの言い訳にしかならんのですよ。

ということで色々見ていきましょう!

 

 電子タバコ(VAPE)は20歳以上を対象とした嗜好品です。対象年齢に満たない方は使用をお控えください。

  

パッケージと付属品

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目を引く鮮やかなオレンジ。嫌いじゃないです。
製品ロゴはいかにも「海外の人が考えた日本」って感じ。嫌いじゃないです。

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付属品は結構充実してます。
DNAなのでPCと繋ぐときはこの付属のケーブルを使っておくのが間違いないですね。
他のDovpo製品使ったことないけど、ケーブルは共通品かな?

それとT5のトルクスドライバーついてくるのが地味に嬉しい。
これがあれば大体のMODの大枠はバラせますし、買おうと思っても1本500円くらいしたりするので、持ってない人はありがたいんじゃないかな。

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説明書もシンプルなようで結構丁寧に書いてくれてます。
中でも「おお」となったのが、Oリングのサイズを書いてくれてるところ。
アトマイザーとかと違って摩耗も少ないし、頻繁に取り替えたりするものじゃないけど、いざ必要になったときにサイズ測ったり注文間違いがあったりと結構面倒なので、こういう気配りはありがたいですね。
あとはほんとに簡単な操作説明がちょこっと。

スペック

メーカー詳細

www.bpmods.com

公式サイトなんですが、記事公開現在、なぜかプロダクトがPioneer RTAしか表示されないんですよね…。
とりあえず分かる範囲でスペックを。

チップセット:Evolv DNA60
材質:ステンレス鋼+アルミニウム合金
サポート抵抗範囲:0.1~3.0Ω
出力範囲:1-60W
電圧出力範囲:0.2-9V
動作モード:VW、TC(NI200、 SS、TI)
温度範囲:200-600 °F / 93-315 ℃
温度制御サポート:Ni200、Ti、SS
EScribeを介してカスタムワイヤ固有のTFR / TCR曲線を追加します。
ディスプレイ:96 x 16 OLED
USB:Type-C、5V/1A 、Escribeが利用可能
バッテリー:18650/ 18350 1本使用(別売り)
スレッド:510/スプリング式
~24mm直径アトマイザー搭載可能(特殊な形状を除く)

(出典:オフィスエッジ)

カラーバリエーション

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出典:オフィスエッジ

グリーンについては「Futon Ohm Tab」と同じ色合いのようです。
塗装の耐久性なんかは今後使っていってみないとなんともですが、それなりに上質な感じはするので安っぽさはないですね。

外観

18650バージョン
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大きさとしては想像通りコンパクトです。
ただ、思っていたより肉厚でそこそこ重量があるので、結構”塊感”があります。
デザインにうまくカーブがつけられているので握り心地は良好です。
ついついニギニギしたくなっちゃう系のMODです。
塗装はセラコートらしく、サラサラした手触りです。

そしてDNA60としてUSB Type-Cに対応したのは初っぽいです。
の割に、充電が1Aなのは少し残念。データ転送があるし、EScribeにはモニタリング機能もあるので全く無駄ではなさそうですが。
対応してくれただけありがたいですな。

 

Asterとの比較(左:IAIDO 右:Aster)

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Asterと比べると、背丈は若干IAIDOの方が低いですね。その代わりに厚みとしてはAsterの方が薄いです。

 

18350バージョン
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かなりコンパクトになります。まるっこくてかわいい。

この状態にすると、端子部分がなくなるのでMODで直接充電したり、EScribeに接続ができなくなります。
サイズとのトレードオフです。しょうがない。

 

18650→18350への付替え

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このバッテリーの挿入口のローレット部分を手でクリクリっと回します。

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するとこんな感じで外れてくれます。

下側のパーツは端子とか色々入ってるみたいなので、これがなくなるだけでもそこそこ軽くなります。
内側にはバッテリーの挿入方向が記載してあります。こういう外側からは見えない部分に記載してあるのはグッド。

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付属のトルクスドライバーとネジを使って、18350アダプターを取り付けます。

この辺も18650アダプターみたいに工具不要だったらもう少し気軽に変更できたのになぁとは思います。
そこまで手間ではないんですが、18650にしたときにネジを保管しておかねばならず、うっかり紛失しそうなのがちょっとこわい。

 

Cthulhu MOD(18350)との比較(左:IAIDO 右:Cthulhu MOD)

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さすがに半メカサイドスイッチには勝てませんでしたが、サイズの参考までに。
Cthulhu MODが24mm経対応なので、厚さでもIAIDOの方が大きいです。

このサイズ感でDNA60が使えて、温度管理・出力調整可というのがアドバンテージですね。

 

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ちなみにマウント部分のリングは付け替えができて、初期は22mm経対応のビューティーリングなのに対し、付属のものは24mm対応となっています。
フィッティングは後述しますが、24mm経対応とかいいつつ、たぶん26mmくらいまでは平気で乗ります。

 

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スクリーンは小さめで解像度も粗めです。

通常だとΩ、V、Aの3行表示ですが、このスクリーンだと2行までです。
とはいえ頻繁に見るのはΩとWですし、視認性も悪くないので使い勝手に影響はありません。
デザイン的にもここにあまり大きいスクリーンは合わないでしょうし。

 

操作方法

温度管理とかEscribeを使った操作なんかは後で別記事にしようと思うので、今回は簡単な操作だけ。

 

ロックモード(≒電源オン/オフ):ファイアボタン5クリック

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ステルスモード:ロックモード中、ファイアボタン&-ボタン

ブーストモード(簡易的なカーブモード):ロックモード中、+ボタン&-ボタン

ワーロックモード:+ボタン&-ボタン

温度管理時の出力変更:ロックモード中、+ボタン&-ボタン

抵抗値ロック:ロックモード中、ファイアボタン&+ボタン

プロファイル変更(モード切替):パワーロックモード中、+or-ボタン

プリセットはこんな感じ

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操作は覚えちゃえばそこまでのアクセスはめちゃくちゃ早いんだけど、慣れない身としてはPicoみたいな階層式になってるほうが見つけやすくていいんだよなぁ。
結局は慣れなんですけどね。

フィッティング

18650バージョン

Bishop RTA (4mlタンク):22mm

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Merlin nano RTA:18mm(18→22スラントリング付き)

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Morphe RDA :24mm

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Kennedy RDA:25mm

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18350バージョン

Bishop RTA(2mlタンク):22mm

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Manta V2 RTA:22mm

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Hastur mini RTA:22mm

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Requiem RDA:22mm

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使用感

温度管理はとりあえず置いておいて、VW使用のみです。

初DNAではあったんですが、VW使用においては特筆した印象はないですね。
やはり温度管理でこそ輝くんでしょうか。

温度管理に興味のない人にとってのこのMODのセールスポイントといったら、やっぱり18650/18350のバッテリー可変と見た目ですね。

18650だと底部に向かって絞られた形状が握りやすさに寄与してますし、18350にしたときも決して握りにくくなるわけではなく、このポテッとした感じがより”塊感”を高めていて思った以上に使いやすかったです。

思えばAIOとかPOD以外でこの位置のパフボタンのMODは初めてでしたが、かなり使いやすいです。
握り込んだままの形で親指の位置にパフボタンが来るっていうのは、パフのたびにMODの握りを変えなくて済むので結構ストレスフリーです。
今まで特に気にしてなかったんですが、一度これに慣れちゃうとクセになります。
他のがダメっていうよりはMODの形状にあってるかどうかってことだとは思います。
今回のIAIDOは18350で使用することを想定すると、このパフボタンの位置は正解だと思います。
たぶん他の位置だと結構窮屈になるかな。
形状は左右非対称ですが、右手でも左手でも特に気にせず使用できそうです。

 

まとめ

ちっこいのがかわいくていいですね!
これで使いたかったので概ね満足です。

居合道」の名前の通り、18650状態のMODを真っ二つにぶった斬ったようなデザインになるので、見た目どうかなぁと思っていたのですが、縦置きしたときの安定感はあるし、チビBOXMODって感じで使い勝手もいいです。
このサイズで可変出力で、DNAの温度管理使えるのは(まだ使ってないけど)いいんじゃないでしょうか。

「18350のテクニカルを使いたいけど、18350専用だと持て余しそうだよなー」とか考えちゃう自分のような人には向いているかもしれません。

お値段的には可愛くないですが、せっかくなので日常使いでどんどん使っていこうと思います。

ちなみに自分はオフィスエッジさんで購入したのですが、海外でもだいたい同じくらいの値段か、場合によっては送料を考えるとむしろ国内のほうが安いかもしれません。

 

国内だとだいたい17,800円くらい。

item.rakuten.co.jp

 

3FVAPEでも$150くらいです。

www.3fvape.com

MK Lab【こいこい 赤短 パイントロピカル】リキッドレビュー

MK Labさんによる新作リキッドです。
前回記事にした青短の【らむねソーダ】と同時に発売されている赤短【パイントロピカル】になります。
青短シリーズがミックスジュースやアイスレモンティーなど清涼剤入りのラインナップであるのに対し、赤短シリーズははちみつレモンやミルクティーなど清涼剤なしのラインナップとなっています。

今回発売された両リキッドとも「夏」をイメージしているようで、【らむねソーダ】は結構清涼剤が効いていて、ラムネ感がしっかり感じられるまさに夏っぽいリキッドでしたが、今回の【パイントロピカル】では清涼剤なしでどのくらい夏を感じられるか試してみましょう。

 

この商品はMK Labさんより御提供いただきました。ありがとうございます。

 電子タバコ(VAPE)は20歳以上を対象とした嗜好品です。対象年齢に満たない方は使用をお控えください。

リキッドスペック

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出典:MK Lab

以下、商品紹介文。

名称 こいこい 赤短
英名 Koi-Koi Red Label
定価 1,980円 (税込み)
容量 60ml

花札のこいこいをモチーフに、それぞれの役を擬人化した和風ラベルと濃厚な甘い味で男女問わず長く愛されているKoi-Koiシリーズの新作を販売します。
『五光』役となる花見(オレンジクッキー&バニラ)、月見(コーヒー&チョコレート&バニラ)、雨流れ(濃厚バニラ&ドラゴンフルーツ)、霧流れ(濃厚バニラ&メロン)、三光(アップル&キャラメル&バニラ)は国産VAPEメーカーのシリーズとしては長く愛される人気シリーズとなっています。
この度、おもとめやすい価格帯で展開する新シリーズ『赤短・青短』の新作が発売となります!

今回、発売される商品『赤短・青短』は以下の商品ラインナップとなります。
新製法によりpodでも美味しく味わえる2種類のフレーバーをぜひお楽しみください。

 --- こいこい赤短シリーズ (清涼剤なし)
・パイン トロピカル
ギュッと詰まった果実の味が層をなすトロピカルジュース!
パインを中心にマンゴー、洋梨、りんごをMIX。仕上げにみかんをトッピング。
クセになるしっかりとした甘さと、吸い続けられる後味を両立したフルーツドリンク風味になっています。

pod〜80wまでのVAPEに適しています。

  

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青短もそうでしたが、こちらもとても凝ったラベルになっています。
シリーズを通して女の子のイラスト自体は共通ですが、その背景に描かれているものがリキッドによって異なってきます。
今回は商品説明にもあるように使用されているフルーツが描かれていますね。
なんというか、女の子のイラストの造形というか細かい部分にただならぬこだわりを感じますな。

 

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ハッシュタグや諸元が記載されています。
基本スペックは青短と同じです。ただハッシュタグの色が青から赤に変わっているなど、ラベル全体の雰囲気は細かいところまで統一されています。

         

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反対側にはフレーバーの説明文。
やっぱりここに説明があるとわかりやすいですよね。
リキッド名自体が割とダイレクトに味を表しているので、このリキッドだと迷うことはなさそうですが、【三光】とか【霧流れ】とかだと名前から味の推測って難しいですもんね。
保管しておいてちょっと時間が経ってしまったときとか、どういうリキッドを吸おうか悩んでいるときとかちょっとしたことでも便利です。

容量は60mlで、VG:PG比は60:40。
ボトルは遮光性のものになっており、外から見るとリキッドがオレンジに見えますが、こちらも実際は透明です。

キャップを開けて匂いを嗅いでみると、フルーツカクテルのような香りがしますね。
パイナップルとピーチっぽさを感じます。

 

吸ってみる

環境

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高抵抗(MTL):Ammit RDA  カンタルA1 26ga 内径3mm 7巻 1.12Ω 13w

中抵抗(RDL):Wasp Nano RDTA Ni80 24ga 内径3mm 6巻 0.51Ω 30w

低抵抗(DL):Pyro V3 RDTA Ni80 24ga 内径3mm 7巻 デュアル 0.32Ω 50w

 コットン:資生堂 クレド・ポー・ボーテ

 

高抵抗(MTL):1.12Ω 13w

トロピカル感ありますねぇ。
パイントロピカルとは言うものの、いろいろなフレーバーが入っているんですが、どれかが突出せず割とまとまった味になってます。
この環境だと甘さは控えめだけど、ミックスフルーツの濃い香りを楽しむことができます。
味はひとクセあって、マンゴーか洋梨あたりがアクセントになっています。
グアバっぽくも感じるんですよね。

これなんかあと引くやつですね。ついつい吸っちゃう系。

 

中抵抗(RDL):0.49Ω 30w

甘さと酸味が表に出てきました。
パインをベースにみかんが乗ってきた感じかな?
プラムのような甘酸っぱさも感じられますが、これマンゴーですね。
甘さが出てきたものの、後味はスッキリしているので比較的さっぱり吸えます。
高抵抗のときに感じていたクセは少し落ち着いてきた様子。爽やかさもありますし、この辺りだいぶ吸いやすいです。

 

低抵抗(DL):0.30Ω 50w

もっと甘くなって、デュアルコイルによってミストの密度も増しているので、まさにトロピカルジュースといったところ。
味的にはやっぱりマンゴー強めに感じるんですよね。パイン+マンゴー。
それと、後味はやっぱりスッキリしてて、なぜかミストを吐き出すときに鼻からアルコールっぽさが抜けていくんですよね。
これがまた妙にクセになって、ジュースって言うよりカクテルかな。

 

試飲まとめ

夏向けだけど清涼剤なしということで、どんなものかと思っていたら、いやはやさすがです。
フレーバーのみで見事に夏向けというのを実感しました。
でも冷たさを感じるわけではないのでオールシーズンで吸えるやつです。

自分は基本的にお子さま舌なので、フルーツ系だとしても複雑系のリキッドとかあんまり得意じゃなくて、細かいフレーバーを分析したりするのも苦手です。なので正直、最初にテイスティングしたときには「う、結構クセ強いぞ…」って思ったんですが、吸い続けていくうちに「もう一口だけ…」ってなってました。
クセが魅力になるのもVAPEのいいところ。

味を表現するのが結構難しくて、なるべく「トロピカル」で済ませたくないところだったんですがやっぱり使っちゃってますね。
リキッド名に「パイン」とは付くものの、あくまでベースというレベルに留まっていて、あまり表に出てくる感じじゃないです。

3つの環境で吸ってみたんですが、表に出てくるフレーバーに多少違いはあるものの、まとまって「1つのフレーバー」といった印象でした。
一番クセが出てくるのが高抵抗のときで、抵抗値落としていくごとにクセが落ち着いて吸いやすくなりましたね。
意外と高抵抗環境も好きだったのですが、やっぱり夏なので爆煙でさっぱりいきたいところ。

ということで今回の運用環境はこちら。

 

運用環境1

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KENNEDY 25mm RDA

低抵抗爆煙といったらコレですね。

 

ワイヤー:Ni80  24Ga 内径3mm マイクロ(オフセット) 5巻×2 0.2Ω
コットン:Cloud9
出力:4.2V×4.2V÷0.2=88.2W

今回は結構さっぱりめに感じていたので、スペースだと味が物足りなくなりそうなのでマイクロコイルにしました。ついでにオフセットビルドにしてみたり。
こいつでいってみましょう!

 

・・・

 

やっぱりさっぱり!

 

低抵抗の試飲環境のときとあんまり変わらないですね。
むしろちょっと香り飛んじゃったかな?
単純にビルド失敗してる可能性もあるけど、うーん...。

あくまで個人的な感想ですが、このリキッドについては50Wくらいまでのほうがいいのかな。
「クセ」が魅力のリキッドですし、高抵抗と中抵抗の間くらいを狙ってみましょう。

 

運用環境2

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Bishop RTA

相変わらず高抵抗~中抵抗が美味いやつです。

 

ワイヤー:DEMON KILLER FLAME WIRE Ni80 30ga*2+40ga 内径2.75mm 5巻 0.62Ω
コットン:KENDO COTTON GOLD
出力:24w

フルーツ系を吸うときの鉄板ビルドです。
リキッドの芯というか味を結構はっきり出してくれるようになるんですよね。
クラプトンの力ってすごい。

これでいってみましょう!

 

・・・

 

ア"ァ"~美味イィ...

 

甘さとフレーバーのバランスがちょうどいい感じです。
全体的にはやっぱりマンゴーが結構効いていて、完熟の甘々って感じではなく、少し青っぽい感じがあと引くアクセントになります。
ちょこっと清涼剤加えてみましたが、吸い終わりにスーッと来るのでサッパリさも加わりますし、明確に「ドリンク感」出てきて、暑いときなんかはこっちのほうが好きです。
「甘っ!うまっ!」っていうインパクトとは違うんですが、気づけば吸っちゃってて、ドライヒットしてリキッド切れに気づくこともしばしばでした。

 

全体まとめ

【らむねソーダ】に引き続きのこいこいシリーズでしたが、面白いリキッドでした。
色々試したところ、個人的なスイートスポットは0.6~0.7Ωくらいでしたね。
クセを残しつつも爽やかさも相まって、ついついチェーンしたくなってしまう魅力がありました。
清涼剤なしというのは清涼剤苦手な人にとっては嬉しいでしょうし、自分のように好みに応じて添加するのもありです。フルーツ系やドリンク系は清涼剤入れて外すことはまずないと思うので、こっちもおすすめしたいですね。

赤短・青短ともに試させていただきましたが、どちらも美味しく吸えました。
当初は「青短がわかりやすくて好きだなぁ」と思っていたんですが、いざ赤短も吸ってみると「なんかやめられないのは赤短」って感じで、どっちも甲乙つけがたい結果でした。

ちなみに、今後のMK Labさんの展開としては以下のようにおっしゃっています。

○ --- 今後の展開
2021年、秋に新しい こいこい『猪鹿蝶』がスタートします。
複雑なフレーバーが織りなす繊細な表現をお楽しみいただける新シリーズにご期待ください。
既にフレーバーは完成しているので、季節に合わせた味を順に出していきます!

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赤短・青短以外のこいこいシリーズは2019年の【霧流れ・雨流れ】夏バージョン以来です。
イラストのシルエットを見る感じ、左は侍、右は花魁ですね。中央は何でしょう。振り袖っぽい?

今秋からのスタートとのことなので、今後の展開も楽しみですね。

 

 

【こいこい 赤短 パイントロピカル】はMK Labさんから発売中です。

 

公式オンラインショップ

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Yahoo!

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MK Lab【こいこい 青短 らむねソーダ】リキッドレビュー

MK LabさんはVape黎明期より国内リキッドメーカーの先駆けとして数々のリキッドをリリースしてきました。
また、時には有名アニメや人気Youtuberとのコラボリキッドをリリースするなど幅広い分野でVapeシーンを盛り上げてきました。

MK Labさんのリキッドにはいくつかのラインがあります。

「MK VAPE original」シリーズは日本にまだリキッドメーカーが存在しなかった頃からリリースされており、タバコ系から今や定番となったハニーデューなどオーソドックスなラインナップとなっています。

「CRITICAL MIDNIGHT」シリーズは香水をイメージに、デザインパッケージから一貫して独特の世界観を作り上げています。自分がVapeを始めた頃から目にする機会はありましたがド派手なイメージがありました。笑

その他にも「霧の雫」という海外向けパッケージもあるようで、恥ずかしながらこちらは初めて目にしました。人気商品を海外向けにピックアップしたものとのことで、海外限定フレーバーもあるそうです。

そして、なんといってもMK Labさんの看板といえば「こいこい(Koi-Koi)」シリーズではないでしょうか。
「こいこい(Koi-Koi)」シリーズは花札のこいこいをモチーフに、それぞれの役を擬人化した和風ラベルと濃厚な甘い味で男女問わず長く愛されているシリーズです。

自分もこのシリーズとはVapeを始めた初期に出会いました。
RDAにも慣れ、巷で人気のあるリキッドをいくつか試していたのですが、ちょうど「甘くてこってり」というリキッドを試してきたくなってきた時期でした。
いわゆるスイーツ系のリキッドを色々調べていたのですが、やっぱり始めたときってなんとなく国産を選んでしまいがちじゃないですか。なんとなく海外産に比べたら安全そうで。
今でこそ海外産も吸うようになりましたが、やっぱり「国産」という安心感やブランド力っていうのは健在だと思います。
なので国産リキッドに絞って探していたところ、とても評価の高かったこのシリーズに出会ったんですよね。
初めて吸ったのは【霧流れ】でした。バニラ&メロンなのですが、初めて吸ったときはあまりの濃さに衝撃を受けました。それまではやれ「さっぱり」とか「メンソール」とかばっかり吸ってきたのもあって、あまりのギャップに驚きました。「あぁ、Vapeって奥が深いんだな」と。
その当時からブログやレビューサイトはチェックしていたのですが、コメントには「味が濃い」とか「フルーツの味がよく出ている」とか書いてあるじゃないですか。当時ビルドも下手くそでクリアロマイザーも今ほど味が出なかったので、「味ってなんだ…?」と思っていた自分にはあまりにも衝撃的な出会いでした。
ちょうど抵抗値を少し落としたビルドを覚えて、アトマイザーを新調した相性もあったのかもしれませんが、自分にとってVapeに更にのめり込んでいくきっかけになったのは間違いありません。

お試しで買った20mlがあっという間に終わったので、次は【三光】にいってみました。
まずボトルを見て感心したのをよく覚えています。ガラスのスポイトボトルに和紙調のラベルが貼られており、美麗なイラストが描かれていました。吸い終わったボトルは今でも保存してあります。
味に関してもこれまた濃厚でした。フレーバーはアップル&キャラメル&バニラなのですが、ビルドや出力によってバニラが全面に出てきたり、香ばしいアップルパイになったり、色々勉強させてもらえました。

今回はそんな思い出のある「こいこい」シリーズの更なる新機軸「赤短・青短」シリーズの新作です。
赤短・青短も花札の役であり、短冊の絵柄を集めて点数にするものです。
シリーズのリキッドとしては第3弾であり、これまで既に赤青合わせて4種類がリリースされています。
「赤短・青短」シリーズの特徴としては、これまでの「こいこい」シリーズがバニラベースのスイーツ系だったのに対し、レモンティーやミックスジュースなどドリンク系にシフトしています。値段もだいぶリーズナブルになっており、リピートしやすくなりましたね。

ここ最近、リキッドの単価が以前より一回り落ちてきて、以前は60mlの相場が約3,000円くらいでしたが、最近は2,000円を切るようになってきました。消費者としてはありがたい限りで、メーカーの方には頭が下がります。

今回は新作の方でも青短の【らむねソーダ】を取り上げてみたいと思います。

 

この商品はMK Labさんより御提供いただきました。ありがとうございます。

 電子タバコ(VAPE)は20歳以上を対象とした嗜好品です。対象年齢に満たない方は使用をお控えください。

リキッドスペック

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出典:MK Lab

以下、商品紹介文。

名称 こいこい 青短
英名 Koi-Koi Blue Label
定価 1,980円 (税込み)
容量 60ml

花札のこいこいをモチーフに、それぞれの役を擬人化した和風ラベルと濃厚な甘い味で男女問わず長く愛されているKoi-Koiシリーズの新作を販売します。
『五光』役となる花見(オレンジクッキー&バニラ)、月見(コーヒー&チョコレート&バニラ)、雨流れ(濃厚バニラ&ドラゴンフルーツ)、霧流れ(濃厚バニラ&メロン)、三光(アップル&キャラメル&バニラ)は国産VAPEメーカーのシリーズとしては長く愛される人気シリーズとなっています。
この度、おもとめやすい価格帯で展開する新シリーズ『赤短・青短』の新作が発売となります!

今回、発売される商品『赤短・青短』は以下の商品ラインナップとなります。
新製法によりpodでも美味しく味わえる2種類のフレーバーをぜひお楽しみください。

--- こいこい青短シリーズ (清涼剤入り)
・らむねソーダ
夏の定番!スッキリした味わいで日本で昔から親しまれている"らむね"の味を追求したリキッドです。
ソーダ風にまとめた後味の爽やかさは今までにない清涼感になっています。
清涼レベル ★★★☆☆

pod〜80wまでのVAPEに適しています。

  

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 凝ったラベルですよね。
夏らしい爽やかな青を基調に、飲み物からタブレット、アイスまで様々な「ラムネ」が描かれています。
実はこの飲み物のラムネにはしっかりビー玉も描かれてますよ。
中心には青短シリーズおなじみ少女のイラスト。
【三光】とかに描かれている女の子より年齢が低めなので、正直、外でこれ見よがしにリキチャするのは少しためらわれますが、商品パッケージとしてはよく映えますし訴求力があっていいと思います。なんというか「所有欲」みたいなものが満たされるんですよね。冒頭にも【三光】のボトルを保存してあると書きましたが、リキッドという消耗品にもそういった気持ちを抱かせてくれるのってすごいと思います。
前も書いた気がしますが、リキッドのラベルって料理の盛り付けが大事なように、意外と視覚から味覚に影響を及ぼすものだと思っているので、ラベルにこだわっているのっていいですよね。

 

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ハッシュタグや諸元が記載されています。
Vapeリキッドでおなじみのこういったボトルのことを「ゴリラボトル」っていうんですが、キャップの部分が子どもには開けられないようチャイルドプルーフになっていますよね。その開け方も記載してくれています。
こういったブログをご覧くださるような方は問題ないと思いますが、詳しくない方が手に取ったときに開け方で難儀するっていうのも耳にしたことがあるので、こういった配慮は親切ですね。

         

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反対側にはフレーバーの説明文。
これもコロンブスの卵で、ラベルにこういった説明があったり、清涼感のレベルやおすすめセッティングを記載してあるものって少ない気がします。
ネットで購入する方などは色んな場面でフレーバーやセッティングは目にするでしょうが、実店舗の店頭などで購入する方にはいいヒントになりそうです。

容量は60mlで、VG:PG比は60:40。
ボトルは遮光性のものになっており、外から見るとリキッドがオレンジに見えますが、実際は透明です。

キャップを開けて匂いを嗅いでみると、イメージどおりのラムネが香ります。
個人的にはラムネアイスっぽく感じますね。あと柑橘系っぽい香りもします。

 

吸ってみる

環境

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高抵抗(MTL):Ammit RDA  カンタルA1 26ga 内径3mm 7巻 1.12Ω 13w

中抵抗(RDL):Wasp Nano RDTA Ni80 24ga 内径3mm 6巻 0.51Ω 30w

低抵抗(DL):Pyro V3 RDTA Ni80 24ga 内径3mm 7巻 デュアル 0.32Ω 50w

 コットン:資生堂 クレド・ポー・ボーテ

 

高抵抗(MTL):1.12Ω 13w

甘さは控えめでラムネの酸味の部分が表に出てきています。
清涼感が思ったより出ていてメンソールじゃなくて清涼剤なので、メンソールとは違ったヒンヤリ感です。
香りからアイスをイメージしていたんですが、この清涼剤の効き方だと酸味も相まって「炭酸」って感じですね。
クドさがないのでさっぱりチェーンすることができます。

 

中抵抗(RDL):0.51Ω 30w

甘さが出てきてラムネっぽくなってきました。
清涼感も結構効いてきているのですが、酸味が奥に引っ込んだので炭酸っていう感じではなくなりました。自分のビルドだとミスト温度が高めなので「タブレット」のラムネなんですが、ミスト温度低めになるようなドリップチップを使ったら「アイス」になりました。味というよりは温度での感じ方の違いかな。

低抵抗(DL):0.30Ω 50w

清涼感かなり強い。
「清涼感レベル★★★☆☆」ってことだったんですが思ったより来ます。
吸い始めはちょっとアイスクリーム頭痛になりました。
甘さは中抵抗から据え置きなんですが、少し酸味っぽさがまた出てくるようになってラムネの「濃さ」が増したって感じです。より味の輪郭がクッキリしてきたというか。
高抵抗のときとは逆に、甘さが少しあとに残る感じなので人によってはチェーンは厳しいかも。水を飲みつつ吸うと口の中がさっぱりヒンヤリして爽快なので、飲み物と合わせるなら水ですね。

試飲まとめ

さすがにうまくまとまってます。
こういうソーダ系とかコーラ系とかって味がシンプルゆえに単調になりがちですし、一歩間違えるとケミカル感が強く感じてしまうのですが、ラムネ感の演出になっている酸味の部分や清涼剤がいい仕事をしてくれているのでグビグビ吸えちゃいます。
個人的には濃いラムネが美味しかったので低抵抗環境で運用してみようと思いますが、「PODタイプ~80wまで」とのことなので、PODでも吸ってみます。

 ということで今回の運用環境はこちら。

運用環境1

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POTENTO

 

いつも使ってたXROSのカートリッジを切らしてしまったので、ストックしてあったこちらを使います。
Xではないのでカートリッジの抵抗値は1.2Ω です。
Caliburn全盛期にひょこっと現れ、その当時としては出力調整付きのスティック型PODだったのですが、Favostixのようにはなれなかったやつです。
POTENTO Xがリリースされ、ほとんどの機能で上位互換になってしまったのでお蔵入りしていましたが、味はしっかり出してくれます。

 

こいつでいってみましょう!

 

・・・

 

あ、美味いっすね!

  

高抵抗の試飲環境では甘さ控えめ酸味強めって感じだったんですが、これで吸うとそれより少し甘みが出て酸味が引っ込んだ感じです。
清涼剤の「炭酸感」は健在で、さっぱりさは残しつつも甘さが出たことでラムネ感が強まって、吸ったときの満足感はアップしてます。
PODを使うときってあんまりガバガバ吸える状況じゃないので、少し吸って満足できるっていうのは割と正解な気がして、PODとの相性いいんじゃないかと思います。
ゆっくり吸えるなら甘さ控えめビルドでのんびりチェーンするのもアリなんですけどね。

運用環境2

やっぱり低抵抗でガバッと吸いたい!
そんなときはやっぱりコレ。

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KENNEDY 25mm RDA

低抵抗爆煙といったらコレですね。

 

ワイヤー:Ni80  24Ga 内径3mm スペースド 5巻×2 0.23Ω
コットン:KENDO GOLD EDITION
出力:4.2V×4.2V÷0.23=76.7W

 

こいつでいってみましょう!

 

・・・

 

正解!これ大正解!!

 

めちゃくちゃ美味いです。
低抵抗の試飲環境のときと比べると、味の濃さはそのままに、より酸味が強くなったのと、後味の甘さがなくなり「キレ」がよくなりました。
キーンとくる清涼感もこのキレに一役買ってます。
これはチェーンが捗りますねぇ。

ちなみに10mlほど吸ったときのガンクはこんな感じ。

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KENDO COTTONの後にCloud9でも試してみたら白かったので、黄ばみは元々の色ですね。
ガンクは付きやすいってほどではないです。スペースドだったのでなおさらですかね。
甘さもしっかりある中では持ちがいい方だと思います。

全体まとめ

【三光】以来のこいこいでしたが、路線が変わってもしっかり美味しいです。
高抵抗から低抵抗まで万人受けする味だと思いますし、ビルドによってさっぱり系からあと引く甘さまで変化するので、どこかに一人一人のスイートスポットがあると思います。
個人的には運用環境2の低抵抗高出力がアタリでした。
清涼剤が結構ガッツリ効いているので、まさにこの暑い夏ピッタリだと思います。
ラムネといえば夏祭りの屋台ですが、こういった昨今なかなかラムネ飲む機会も少ないですよね。そんなときはこのリキッドをプハーッとして夏を感じてみては?

 

【こいこい 青短 らむねソーダ】はMK Labさんから発売中です。

 

公式オンラインショップ

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