KAMINARI VAPE CO.怒涛のリリースラッシュ第3弾。
ほんとにハイペースですがその品質に妥協はないとのことで、今回の【THE BLUE】は第1弾の【THE MONSTER V2】に次いでエナジードリンク系のリキッドです。
まあ何をイメージしているかは一目瞭然ですが、オリジナリティを出しているのか、再限度を重視しているのか、翼を授かることができるのか、いざ吸ってみましょう。
この商品はASTRALさんより御提供いただきました。ありがとうございます。
※電子タバコ(VAPE)は20歳以上を対象とした嗜好品です。対象年齢に満たない方は使用をお控えください。
リキッドスペック
以下、商品紹介文。
リアルで素直なチューニングは吸えばみんなニッコリ。
リッチな風味と超爽快感で君も限界突破しよう!
おなじみとなりましたカミナリマーク。
濃い青とシルバーは例のドリンクをイメージさせます。
VG:PG比は70:30です。
KAMINARI VAPE CO.のラインはこの比率ですね。
オーソドックスですし、この手のリキッドは暖かくなってから吸うことが多いでしょうから、タンクでも供給は問題なさそうです。
リキッドの色は透明ですが、ほんのり青みがかって見えるような?
キャップを開けて匂いを嗅いでみると、もう間違いないですね。プルタブをカシュッと開けた時と同じ香りがします。嗅ぎ慣れた香りです。
吸ってみる
環境
高抵抗(MTL):Ammit RDA カンタルA1 26ga 内径3mm 7巻 1.12Ω 13w
中抵抗(RDL):Wasp Nano RDTA Ni80 24ga 内径3mm 6巻 0.51Ω 30w
低抵抗(DL):Pyro V3 RDTA Ni80 24ga 内径3mm 7巻 デュアル 0.32Ω 50w
高抵抗(MTL):1.12Ω 13w
しっかり味が出ますね。
甘みもちゃんと出てますし、素直なエナジードリンクの味です。
酸っぱいわけではないのですが、甘ったるいわけではなく少し酸味を感じるテイストで、「緑系」ではなく明らかに「青系」です。
清涼感はそれなりです。
再限度は結構高いです。
中抵抗(RDL):0.51Ω 30w
ケミカル感が強くなります。
このケミカル感というのはエナジードリンク系にとっては必ずしも悪いことではなく、ある程度であればむしろ再限度に貢献している形です。
清涼感も強くなり、さらにミスト量も相まって、実際のドリンクを飲んだ後のような爽快感があります。
この辺り好き。
低抵抗(DL):0.32Ω 50w
香りがだいぶ飛んでしまいました。
味の輪郭がぼんやりしてしまって、なんだかそれっぽいものを吸っているなーくらいの印象です。
清涼感は強いですが、吸えないほどではありません。
まとめ
かなり再限度に振ったリキッドでした。
独特の風味がよく再現されてます。
ただし、運用環境としてBISHOP RTAにMTLクラプトンで0.8Ωくらいで吸ってみたところ、味はかなり濃くなったんですがケミカル感が強くなりすぎてしまってちょっと吸い続けられませんでした。
好きな人は好きだと思いますが、自分は単線で組んだ方が好みでした。
運用環境
WASP NANO RDTA
試飲環境そのまんまです。
写真はサボりました。
上記でも書いたんですが、これが一番ドリンク感を感じられました。
10mlほど吸って、ガンクは少なくもなく多くもなくといったところ。
リキッドは安いに越したことはないんですが、個人的には味を二の次にしてまで価格を求めるかいうと、そんなことはないんですよね。
ある程度値段が張っても美味しかったら買いますし、ある程度Vape吸ってる人だったらそもそも財布の紐自体が緩くなってて値段気にせず買ったりしますよね。
値段の安さっていうのはあくまで付加価値だと思っているんですが、今回のこれはリキッド自体が美味しいものでした。
よく吸うリキッドが安ければ最高ですよね。
エナジードリンク自体が人を選びますが、あのドリンクが好きな人であれば外すことはないと思いますよ。
【THE BLUE】はASTRALさんから発売中です。
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